記事一覧

トナカイマンがゆく!(4)


ー前回の記事はこちらー






5人目の「日和戦士」メルと接触した、れお。


レオン同様、メルもまた、れおに不思議な感覚を抱くのであった。


次に紡ぐのは、トナカイマンの話。





















時は、第七霊災が起こる10年前。


現代から追うと、15年前の話である。


歴史にしか残されていない1つの王国があった。






その名は・・・  「動物国家 トナカイ王国」














































???「トナカイマン、交代の時間だ。」







1








トナカイマン「いや、大丈夫。ここに待機してるつもりじゃ。」



???「まだ・・・ 産まれないのか。」



トナカイマン「まだだのう。 今、離れても逆に不安じゃ。」



???「そっか。 なら、私もここにいよう。」



トナカイマン「2人で待つか、チョコボマン。






2












3






4










チョコボマン「ふう。落ち着かないものだな。」




トナカイマン「全くだ。」

























































???「おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあー!」








トナカイマン「!!」



チョコボマン「うお!?」










「産まれました!! 元気な、女の子です!!!」









4-1










トナカイマン「よっしゃー!!」



チョコボマン「よっしよっし!!」











ガチャ!!











看護師「親衛隊のトナカイマンとチョコボマンですね!?



トナカイマン「そうじゃ。」



チョコボマン「そうだ。」



看護師「無事、産まれました。女の子です。」



トナカイマン「王妃様は!? 王妃様の容態は!?」



看護師「大丈夫です。王妃様も元気です。」



トナカイマン「よかった・・・。」










































王妃「あなた! 私、頑張りましたよ。」



国王「よくやったぞ、テレサ。



テレサ(王妃)「うふふ。抱いてみますか?」



国王「ふむ・・・。」



テレサ(王妃)「どうぞ。」



国王「おわっ。 小さいな・・・!」



赤子「ふぇぇぇ・・・。」



テレサ(王妃)「あら。泣いちゃいそうですね。」



国王「むむむ・・・!!」



テレサ(王妃)「ねぇ、あなた。 名前・・・ 何にします?」



国王「そうだなぁ・・・。 何か考えているんじゃないのか?」




































テレサ(王妃)「お見通しですか・・・w  テレ子 ってどうかしら?」



国王「テレサとテレ子・・・  良いでは無いか。」



テレサ(王妃)「ふふふw ありがとう。 今日から貴女は、テレ子よ。」





























































チョコボマン「王女様の名前が決まったらしいな。」



トナカイマン「うむ。 素敵な名前じゃ。」



チョコボマン「我々、親衛隊・・ 守るものが1つ増えたな。」



トナカイマン「命に代えても・・・ 守り抜く。」



チョコボマン「おう! そうとなれば、組み手だ、トナカイマン!!



トナカイマン「望むところだ!」











5













トナカイマン「相変わらず、容赦ないのう。」



チョコボマン「はっはっは。トナカイマンは忍の印を結ぶのに時間がかかりすぎているのだ。」



トナカイマン「そうか?」



チョコボマン「忍術は最速で結び、あとは短剣によって相手を制す。」



トナカイマン「ぐぬぬ・・・。」



チョコボマン「それでも甲賀の忍なのだろう?」



トナカイマン「伊賀の忍と、親衛隊を組むとは思ってもいなかったがなw」



チョコボマン「はっはっは。 同意見だ。 まだ、やるか?」



トナカイマン「まだまだぁ!!」


































































テレサ(王妃)「我が親衛隊、トナカイマンとチョコボマン。」



トナカイマン「ははっ。」



チョコボマン「ははっ。」



テレサ(王妃)「この子が、テレ子です。」



トナカイマン「か、可愛らしいですぞ!」



チョコボマン「王妃様、そっくりでは無いですか!!」



テレサ(王妃)「ふふふw ありがとう。  抱いてみる?



トナカイマン「いやいやいやいやいや!!! 私なんぞの手で、王女様は抱けません!」



チョコボマン「ごもっともです! 拝見出来ただけでも、ありがたく!!」



テレサ(王妃)「貴方達は、我が一族のようなもの。かまいません。 さぁ・・・」



トナカイマン「うぇえええ!?」









よいしょ








テレ子「ふぇぇ・・! うぎゃあああーーーん!!!!



トナカイマン「お、王妃いい!? 泣かれてしまいました!」



テレサ(王妃)「あらあら。」



トナカイマン「チョ、チョコボマン!? これはどうすれば良いのじゃ!!」



チョコボマン「はっはっは。 では、次は私が。」







よいしょ







テレ子「うっぐ・・・。 うっぐ・・・。」



トナカイマン「えぇ!? な、泣き止みましたぞ!?」







6







テレサ(王妃)「ふふふw 動物が好きなのかしらね、テレ子はw」



チョコボマン「ふ・・・。 どうだ、トナカイマン。」



トナカイマン「も、もう1回お願い致します!!」



テレサ(王妃)「ふふふw どうぞ。」







よいしょ






トナカイマン「よしよし。こ、怖くないぞ~??」



テレ子「うっぐ・・・。・・・・・・・うわああああん!!!



チョコボマン「トナカイマン、ダメだな。」

 






7








トナカイマン「す、すみませぬ・・・! どうして・・! どうしてじゃ!」



テレサ(王妃)「恥ずかしがり屋さんなのかしら?w」






ガチャ!!







国王「ど、どうした!? テレ子の身に何かあったのか!?」



テレサ(王妃)「あら。いいえ、大丈夫ですよ。」



チョコボマン「トナカイマンが泣かしました。



トナカイマン「わーっ! こ、国王! これは違うんです!」



国王「ははは。良い良い。これからも、我が親衛隊として頼むぞ。」



トナカイマン「勿体無き、お言葉!!」



チョコボマン「仰せのままに!」





















































8






チョコボマン「テレ子王女、可愛かったな。」





9






トナカイマン「絶世の美女じゃ。 しかし、何故 私の場合だけ泣くのか・・・」



チョコボマン「眉間にシワが寄ってて、怖いんじゃないか?w



トナカイマン「むむむ・・・。 そ、そうなのか。」



チョコボマン「真面目に捉えすぎだ。」















































ー別の日ー





テレ子「ばーぶー。ぶー。バブー。」



テレサ(王妃)「今日はなんだか、ご機嫌だわ、テレ子。」



国王「良いことじゃ。 おーい!親衛隊の2人を呼んでくれ。」






ガチャ!






トナカイマン「失礼致します。お呼びでしょうか。」



チョコボマン「私もここにおります。」



国王「うむ。 今日は天気も良いから、庭を散歩したい。」



トナカイマン「御意。」



国王「テレ子も頼む。」



トナカイマン「!? し、しかし、私が抱くと泣いてしまいます・・・!」



チョコボマン「私が抱いているから大丈夫だ。」



トナカイマン「うぐぐ・・・! 今日は機嫌が良いから、泣かないはず・・。」





よいしょ





テレ子「ふぇ・・・? うぎゃああああん!!






10









トナカイマン「なぜだあああ!」



国王「ははは。」



テレサ(王妃)「ふふふw」



チョコボマン「はっはっは!」





















































国王「テレ子も間もなく、1歳だな。」



テレサ(王妃)「えぇ・・・。 すくすくと育っております。」



国王「相変わらず、トナカイマンが抱くと泣くんだがなw」



テレサ(王妃)「ふふふ。何かのアピールかもしれませんね。



国王「1歳を祝し、船で旅をしないか? テレサ。」



テレサ(王妃)「まぁ! いいですわね!」



国王「親衛隊の2人も、一緒に良いか?」



テレサ(王妃)「もちろん!」














































トナカイマン「な、なんですと!? 私達が旅のお供に!?」



国王「そうだ。」



チョコボマン「し、しかし・・・! 国王様、王妃様、王女様、我ら親衛隊の2人がいない間の国が・・・!」



国王「大丈夫だ。他にも沢山の頼もしき兵がいる。」



トナカイマン「・・・・」



国王「それとも、その兵達は主等が心配するほど、弱き者達なのか・・・?」



トナカイマン「い、いえ・・・! そんなことは!!」



国王「では、出航は1週間後だ。」












































11






トナカイマン「っというわけだ。我らが国を空ける間、頼んだぞ。」



兵士達「お任せくださいー!! うおおお! 何があっても、守り抜くぞー!!」






12






チョコボマン「頼もしいぞ!!」










































13






チョコボマン「ここにいたのか。」







14







15








トナカイマン「チョコボマン・・・。 風に当たりたくてね。」







チョコボマン「何か・・・ 気になるのか?」



トナカイマン「うむ。どう思う? いくらテレ子王女1歳の祝辞といえ・・・



チョコボマン「純粋に王女様の1歳が嬉しいのでは無いか?」



トナカイマン「だといいが・・・。」



























































ー出航当日ー





国王「では、出航だ。」



テレサ(王妃)「ふふふw 楽しみだわ。 ねぇ? テレ子。」



テレ子「バブー。 ブー。 ブー!」





16







トナカイマン「我等親衛隊、お供出来る事を嬉しく思います。」







17







チョコボマン「右に同じく。」





兵士達「いってらっしゃいませ!! 道中、お気を付けください!!」











































































ーその夜ー







テレサ(王妃)「テレ子、寝ちゃいましたわ。」



国王「余程、風が気持ちいいのか。」



テレサ(王妃)「あなた、ありがとう。テレ子の1歳を祝してくださって。」



国王「かまわんさ。 少しずつ成長していくテレ子が、楽しみだ。」



テレサ(王妃)「ふふふw  そうね。」



国王「トナカイマンとチョコボマンも、もう休んで良いぞ。」



トナカイマン「いえ、国王様と王妃様、王女様が寝室に行かれた後に、休みます。」



チョコボマン「同じくでございます。」



国王「相変わらず、真面目な親衛隊だ。」



テレサ(王妃)「祝事なのだから、もう少し肩の力を抜いても良いのですよ?w」



トナカイマン「ははっ。ありがたき、お言葉です。」



国王「あまり、変わってないなw」



トナカイマン「す、すみません・・!」



国王「良い良い。風が心地よい・・・。」



チョコボマン「この潮の香りも、また良いですね。」



テレサ(王妃)「ですねw」



国王「なぁ、トナカイマン、チョコボマン。」



トナカイマン「ははっ。」



チョコボマン「なんでしょうか!」



国王「我がトナカイ王国は、他国に比べて小さく脆い。



国王「そんな国ではあるが、動物を愛し、人々を愛し、これからも国の運営に精一杯、力をいれていく。



トナカイマン「はっ。」



国王「そんな私であるが、これからも親衛隊として、頼っても良いか?」






17-1





17-2







国王「そして、王妃や王女のこと、これから先も支えてほしい。








18




19







トナカイマン「もちろんですとも!」




チョコボマン「お任せくだされ。」







国王「はははw ねだりすぎか?w  はははw」



トナカイマン「この命、尽きるまで!!」



チョコボマン「やってみせます。」









国王「もっと強い国にして、沢山の人を受け入れ、沢山の人に幸せが訪れる国としたいのだ。」






テレサ(王妃)「頼りにしてますよ♪ 」












20









テレサ(王妃)「今いちど、トナカイマン、抱いてみて? テレ子を。




トナカイマン「はい・・・!」





よいしょ





トナカイマン「 (ね、寝てるし、大丈夫かな・・・?) 」



テレ子「ふぇ・・・! うわあああああん!!



チョコボマン「だ、ダメじゃないか!!」



国王「ははははw 愉快、愉快ー!」



トナカイマン「こ、国王~~~~!!!」



テレサ(王妃)「くすくす!!」











































































































ドンッ!!







21












テレサ(王妃)「きゃっ!」



トナカイマン「な、なんだ!?」



チョコボマン「!?」



国王「何が起こった!?」



































22












































23











































トナカイマンとテレ子の過去の繋がり。


テレ子は、一国の王女だった・・・!


テレ子の1歳を祝し、絆が深まったトナカイ王国に襲い掛かる突然の奇襲!!


暗黒軍団とは一体!?




































つづく




(皆様のポチポチがモチベに!!)

生意気にランキング参加中~

よければ応援お願いします♪

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

Twitter

更新情報とか呟きとか。 ツイ友少ないので、よかったら・・・

れお日和について

登場人物

Leo Prelude

Author:Leo Prelude
マンドラゴラサーバーでプレイ中!
こんなヘボブログと相互リンクくださる方、是非お願いしますm(_ _)m
ブログ開始日 →2016年1月 1日
Twitter開始日→2016年4月12日


FF14の輪を広げたい!!

♪個人ブログの宝庫♪

きっと見つかる、読みたいブログ!              クリックして探せえええええええ!

頂いたイラスト紹介m(_ _)m

応援お願いしまする~

きてくれた人