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トナカイマンがゆく!(7)


ー前回の記事はこちらをクリックー




トナカイマンの温かな気持ちに、心打たれたテレ子。


「辛いのは自分だけじゃなかったんだ。」、辛い思いをしているトナカイマンに、辛い思いをぶつけた自分に後悔をしたのであった。

























ーこの年、エオルゼアでは「第七霊災」が起こる。ー


ーグリダニア管轄:東部森林は、その影響を大きくは受けなかったが、その被害はトナカイマンやテレ子の耳にも入るのであった。ー









テレ子「第七霊災って、なぁに?」



トナカイマン「大きな戦いのことじゃ。」



テレ子「そうなんだ。 怖いね。」












テレ子を、そんな世界に巻き込みたくはない。

そう思う、トナカイマンであった。


































ーそれから5年後ー


テレ子15歳。





裁縫師「テレ子、15歳おめでとーー!!」



トナカイマン「おめでとうー!!」



テレ子「えへへ。ありがとーう!!」



トナカイマン「テレ子。」



テレ子「ん?」



トナカイマン「15歳になったから、これを渡す。



テレ子「なんだろなんだろー?」



トナカイマン「テレ子が大好きな、お母さんの冠じゃ。」



テレ子「かんむりーー?」






1








裁縫師「おー! よく似合うじゃない。」



テレ子「ほんと? なんだか、お姫様になった気分。



トナカイマン「うむうむ。 よく、似合ってるぞ。」



テレ子「これ・・・ お母さんもつけてたんだよね?」



トナカイマン「つけていたぞ。」



テレ子「なんだか、嬉しい。」













2





裁縫師「え・・・? 冠から・・・?」



トナカイマン「光がこぼれてく・・・?」



(加工 下手すぎでわ)



テレ子「な、なにこれ!? 何も起こってないよ!?」



裁縫師「き、消えた・・・。 なんだったの!?」



トナカイマン「私にもわからん。 こんな事、起こったのは初めてじゃ。」



テレ子「へんなの~。」























トナカイ王家の血を引くテレ子。


その冠の不思議な力に、まだ気づかないのであった。


































裁縫師「そうだ。テレ子。他にもプレゼントが!」



テレ子「え・・・?」



トナカイマン「ふっふっふ。」



裁縫師「正確に言うと、私とトナカイマンから かな!」



テレ子「ふぇ・・?」



裁縫師「じゃーーん!! 制服でーす!」



テレ子「!?」



裁縫師「貧乏で学校も行けなかったからね~。テレ子。」



トナカイマン「うむうむ。」



裁縫師「せめて・・・ 制服をと。素材集めはトナカイマン!制作は私だよー!」



テレ子「で、でも・・・!」



裁縫師「さぁ。さぁ。遠慮はしないこった! 着てみなさいな。」



テレ子「うんっ!!」








よいしょっと。


















3











裁縫師「似合うじゃーん! 冠と合わさって、かわいいよー!」



テレ子「ほんと!? うれしいっ!!」



トナカイマン「改めて、おめでとう、テレ子。」



テレ子「ありがとう、裁縫師!トナカイマン!」



裁縫師「ふふふ!」



テレ子「あのね、テレ子ね。通信販売をやってみようと思うんだ。」



トナカイマン「通信販売?」



テレ子「そうそう。素材を売るの、ショッピングとしてね!」



裁縫師「なんでまた?」



テレ子「もう15歳だし、資格は15歳から取れるんだ。働きたいの!」



トナカイマン「し、しかし・・・!」



テレ子「裁縫師もトナカイマンも働いている。テレ子も働きたい!」



トナカイマン「うーむ。」



裁縫師「ま、いいんじゃない? テレ子も、もう15歳。自分で物事考える時期よ。」



トナカイマン「そうか・・・。」



テレ子「早速、資格の勉強しなくちゃー! うおーー!」



トナカイマン「・・・・。 よっし!」



裁縫師「??」



トナカイマン「裁縫師、長らく世話になったが、テレ子も15歳だし、そろそろ出ていこうと思う。



裁縫師「あら。それは寂しいですね。ずっと一緒だったから・・・。」



テレ子「裁縫師・・・」



裁縫師「でも! いつかは、こうなるんだと思っていたから!! 大丈夫!」



トナカイマン「ふむ。」



裁縫師「いつまでも、ここにいちゃいけない気がするし、私も、そろそろ東部を離れようかなと思っていたところ!」



トナカイマン「そうか。」



テレ子「みんな・・・ 新しい環境になるんだね。」



裁縫師「そうだね! して、どこに向かうの?」



トナカイマン「まずは、グリダニアに行ってみようと思う。」



裁縫師「グリダニアなら近いし、仕事も多そうだ!」



トナカイマン「そうじゃな。」



裁縫師「では、それぞれ旅支度といきますかっ!!」








4



















































ー数日後ー

ーそれぞれの出発を控えた、前日夜-








トナカイマン「・・・眠れないのか?」



裁縫師「うん。寝付けなくて。」



トナカイマン「・・・裁縫師、お主には本当に世話になった。」



裁縫師「なによ、そんなかしこまっちゃってw」



トナカイマン「裁縫師が居なかったから、今頃私達は犬死にだった。」



裁縫師「色々あったよねー。」



トナカイマン「沢山、助けて貰ったな。」



裁縫師「ふふふ。どういたしまして。  ・・・正直さ、やっぱり別れは辛いよ。



トナカイマン「うむ・・・。」



裁縫師「親みたいなものだもん、テレ子の。面倒みてきたつもり。」



トナカイマン「感謝してる。あのように素直に育って。」



裁縫師「あのように素直に育ったのは、トナカイマンがいたからだよw」



トナカイマン「私達の育て方は、正しかったかな・・・?」



裁縫師「どうだろうねっ。 でも、それは・・・」



トナカイマン「それは・・・?」



裁縫師「これからのテレ子をみていけば、わかるはずだよ。」



トナカイマン「そうか。」



裁縫師「あーぁ。。 私もテレ子のそばで、成長を見続けていたかったな・・・。」



トナカイマン「な、ならば一緒に!!」



裁縫師「飛び立とうとしている小鳥を、止める術は持ち合わせていないのよ。」



トナカイマン「・・・。」



裁縫師「それに・・・ 私には帰らなきゃいけない場所があるの。



トナカイマン「ここから近いところなのか?」



裁縫師「ううん。ずーっと遠い。竜との闘いが、もうまもなく1000年も続くところ。



トナカイマン「そんなに・・・。」



裁縫師「わかりあえないんだよねー。人と竜って。何年、何百年、同じ争いをしてる。」



トナカイマン「人と竜がわかりあえるものなのか・・・?」



裁縫師「さぁ? でも、きっといつか・・・・人と竜を繋ぐ術を持った人が現れると信じている。」



トナカイマン「ふむ。」



裁縫師「ふふふ。トナカイマンみたいな"冒険者"だったりしてねw」



トナカイマン「私は冒険者ではないがな。」



裁縫師「さて、明日はいよいよ出発。 ねよねよ。」



トナカイマン「ありがとう。裁縫師。」



裁縫師「ちゃんと目的地についてから、感謝しなさい!w」



















































ー出発当日ー




裁縫師「さて、この小屋ともお別れかー。ボロかったなー。」



テレ子「寂しいけど・・・。お世話になりました、小屋さん!」



裁縫師「小屋さん って・・・w 」



トナカイマン「私は、一足先にグリダニアに渡る小舟をみてくる。後で合流しよう。」



裁縫師「おっけーぃ。 気を付けてね。」








5









テレ子「!?   地震!?」



裁縫師「またか・・・ 最近、地震が多い。第七霊災から、それなりの頻度で多発してるな。」



トナカイマン「何かの予兆で無ければ良いが・・・。」



テレ子「大丈夫だよ! 動物は、何も言ってないよー!」



裁縫師「うんうん。 動物は・・・ って、えっ!?!?」



トナカイマン「動物の声が聞こえるのか、テレ子!?」



テレ子「聞こえる・・・ 耳を澄ませば・・・ 聞こえてくるの。」



裁縫師「ど、どんな能力なんだ・・・?」



トナカイマン「ま、まぁ・・・ 私は小舟に向かうぞ。」



裁縫師「あーい。では、後ほどー! テレ子、ゆっくり森を見ながら行こっか!」



テレ子「うん!」























6









裁縫師「テレ子さー。」



テレ子「ん?」



裁縫師「トナカイマン、好き?」



テレ子「大好き! 裁縫師も、大好き!」



裁縫師「あはっ。照れるねっ! こーーんなっ、赤子だったのに!w」



テレ子「ふふふっ。おかげさまで、こーーんなっ、大きくなったよw」



裁縫師「私に感謝しなさいよ?」



テレ子「感謝してるよー! いつかもっと大きくなったら、裁縫師に会いに行く!」



裁縫師「待ってるよ! 寒い国だから、しっかり温かい格好してきてね?」



テレ子「わかったー! そういえば・・・」



裁縫師「どうした?」



テレ子「何年も気にしてなかったけど、裁縫師・・・ 名前、なんて言うの・・・?



裁縫師「それ、今更ぁ!?」



テレ子「トナカイマンも、知らないと思うよー!」



裁縫師「あはは、私の名前はね・・・・  」






























































ゴゴゴゴゴゴゴッッ






7

















テレ子「う、うわぁぁっ! 」



裁縫師「大きい!!」



テレ子「さ、裁縫師! 周りが! 周りの風景が!?!?」







8



ビュンッ!!



9



ビュンッ!!



10














裁縫師「な・・・! じ、時空流離!?」




テレ子「じくうりゅうり って何!?」






裁縫師「その付近のエーテル量が乱れ、衝突している事から、次元が揺らぐのよ!」





テレ子「・・・って、いうことは!?」










11










裁縫師「下がって! 何かが・・・・ 来る!!」




テレ子「あ・・・ あ・・・・・・ さ、裁縫師・・・ 前・・・!」
















12




13




14








「キシャアアアアア!!」





































15










































































つづく




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